映画版「ウィキッド」が制作段階という情報を聞きつけて、すでに待ち遠しい作品。コロナの関係で監督が降板したりと前々から動きはあったようですね。
ウィキッドは「オズの魔法使い」に登場する西の悪い魔女・エルファバと南の善い魔女・グリンダの知られざる友情を描いた大ヒットミュージカル。ミュージカルにあまり肯定的ではなかった私が、さすがにニューヨークのブロードウェイに行ったからには何か一つぐらいミュージカルを見てみるか・・・と軽い気持ちでみたのが、この「ウィキッド」でミュージカルに目覚めました(笑)
感動で涙が出る経験はこれが初めて。舞台芸術とも言いますが、素晴らしいエンターテイメントの一つです☆彡
対照的な二人の物語
美人でブロンド髪の人気者:グリンダと、 緑色をしており生まれつき魔法の才能があり、激しい性格の一方で強い正義感をもつエルファバ。「西の悪い魔女」役です。
最初2人は合わない展開ですが、徐々に打ち解けていくストーリー。自由で平和だと思っていたオズの国でどんどん動物たちが言葉を失って話せなくなってしまう・・・。そんなある日、エルファバの元へ、この国の支配者にして強大な魔力を持つと言われるオズの魔法使いから招待状が届きます。グリンダと一緒に行き、魔法使いの住むエメラルドシティに二人は感動するのですが、そこでみた衝撃の事実・・・。「オズの魔法使い」が自分の権力を強化するために動物たちの言葉を奪っていたことを知り・・・。
この対照的な二人を描いている物語は、どこかで聞いたことあるような・・・
「アナと雪の女王」だ・・・!
おそらくこのウィキッドに多少はインスパイアされているように思います。
Defying gravity
ウィキッドと言えば・・・というぐらい有名なこの曲「 Defying gravity 」
実際にブロードウェイでこの曲を聞いた時、鳥肌が立つどころの騒ぎではありませんでした。エルファバがこの曲を歌いながら、クライマックスにつれて、どんどん上に登っていく様は涙が出るくらいの感動ものです。
It’s time to try defying gravity 重力に逆らう時が来た
I think I’ll try defying gravity 重力に逆らってみようと思う
Kiss me goodbye さよならのキスをして
I am defying gravity わたしは宙へと舞い上がる
And you wont bring me down もう誰も止められない
「重力に逆らう」ことは世の中で「挑戦」することに繋がり、誰しもどこかで応援歌になるような曲だと思います。
やっぱりIdina Menzel(イディナメンゼル)が歌うバージョンが好きです。(アナと雪の女王もイディナメンゼルですね)
ミュージカル調の曲はちょっと苦手・・・という方は、
ドラマ「Gree]でもうたわれていて、こちらが現代風になっていてより聞きやすいと思いますので試してみてください☆彡

言葉がわからなくても・・・
ミュージカルの場合、多少言葉がわからなくても、音楽を楽しめることがメリットだと思います。しかも舞台地下に生オーケストラが演奏しているので、本当に迫力があって最高です。
観たいものは事前にストーリーを見ておくのもよいかと。とにかく劇場で、その場でしか感じ取れないエンターテイメントを全身で感じることが何よりの醍醐味。日本と違い、海外の方が集まっているステージだと、芸場内の観客の盛り上がり方も違いますし、私の時もスタンディングオベーションでした。
私が見たのはコロナ前よりずいぶん前ですので、おそらく現在はまた違った形になっていると思うので同じ臨場感を味わえるのかはわかりませんが、出演者の方の本気は変わらないと思いますので、またいつか現地で見れたらいいなと思います。

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