【コーヒーが効果的?!】天気によって体調が変わる『天気痛・気象病』 

健康・美容・東洋医学

天気によって体調が変わりませんか? 

雨だと気分だけでなく、なんだかカラダが重い・・・。季節の変わり目はいつも体調を崩すなど。

地球に住んでいる以上、どうしても自然の変化の影響は受けています。

体感として感じていなくても影響がある!

特に春。陰陽五行で「風」

地球が陽モードのエネルギーがぐんぐん上がっていく時期です。

気圧が大きく変わるので、風が心地よく吹く時期です。人によってはその気圧の変化がしんどいと感じる方もおられるのでは?! 

東洋的セルフケアで天気の変化に対応していける柔軟なカラダつくりをしていきましょう!

気象の変化が影響する3要素

天気が崩れる時、変化があるのはこの3要素です。

  • 気温
  • 気圧
  • 湿度

この3要素に変化がある時、カラダにとってその変化がストレスとなり交感神経が作用する。

多少のストレスにはカラダにもともと備わっている「ホメオスタシス」によって順応できると思います。

「ホメオスタシス」とは外的環境に変化があってもカラダが自動的に軌道修正してくれる機能のことです。

暑い時には汗をかき体温を下げる

寒い時にはカラダを縮めて体温を保とうとする、などです。

副交感神経と交感神経のバランスが取れている状態が一番良い。

わかっているものの、現代人にとってはこれまた難しい・・・。

天気の変化で古傷が痛む?!

過去に自動車事故でひどいむち打ちに悩まされたことがあります。

事故から数年たった後も、雨が降る前から痛みがぶり返すこともしばしば。

雨が降るのがわかるようになり、「カエルに近づいた?!」と感じたことも(笑)

この古傷が痛む原因にも「気圧」が関係していると言われています。

交感神経が優位になると、血管が収縮して痛みを発生させてしまいます。

気圧の変化が交感神経優位にしてしまう・・・。

休眠状態の古傷に天気の動きが変化を与えてしまうことで、痛みが復活してしまうのだと考えます。

救世主はコーヒー?!

そんな交感神経優位な状況にコーヒーが有効的?!と言われています。

カフェインには血管の収縮を逆に緩める働きがあります。そして利尿効果が上がるのでむくみ対策としてもよし!

東洋的な分析では、天気によって体調不良になる方は「水毒」「水滞」の状態であると考えます。

デトックスが出来ておらず、むくみ状態のことを指します。

また、気圧の変化がある時は「香り」がとても良い!

珈琲にはアロマ効果も期待できるので天気痛・気象病には効果が期待できますね。

ただし!!くれぐれもカフェインの取り過ぎには要注意を。

東洋的セルフケア

気」圧の変化がある時、有効的な対策としては、アロマなど「香り」の利用です。

アロマだけでなく、食べ物でも香りのあるものを。

パクチーやみつば、大葉など緑のお野菜で香りのあるものがおススメです。

お茶でも養生できます。

ジャスミン茶やライチ茶など香りのあるものを♡

コーヒーや紅茶もうまく取り入れたいですね。

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