ヴィーガンとマクロビオテック ~食の思想~

健康・美容・東洋医学

食の考え方が多様化している中で、何がよいかは自分の価値観次第で。言葉はよく聞くようになりましたが、違いをまとめてみます!

ヴィーガン

私が初めてこの言葉を聞いたのは、数年前のニューヨークでした。スーパーにヴィーガンと書かれたコーナーがあって、何だろうと思って調べたのがきっかけでした。当時、マクロビは日本でもよくよく聞くようになっていたのですが、マクロビの進化形?という印象ですかね、最初は。

しかし、やっぱニューヨーク、早いですよね・・・。

☆彡 完全菜食主義者のこと、植物性食品のみを食べる

肉、魚、卵、乳製品、はちみつは入れない食事です。ちなみにベジタリアンと言われる人たちは、「肉・魚」を取らない食事のこと。

ただ、ヴィーガンの場合は、単に摂取する食事内容、というよりは、精神的な要素も強く感じます。

☆彡 環境問題への配慮 

動物性の食品を生産する際には、植物性の食品よりもかなり多くの資源を必要とすることや、大量の水を使用することからヴィーガン食に変える人も増えています。

☆彡 動物愛護の観点

エシカルヴィーガンとも言われますが、革靴や皮のバック、毛皮などを利用しないことに重きを置いて食事をする人も増えています。

植物性の食事を中心とすることで、糖尿病や悪性腫瘍など現代人に多くなっている病気のリスクを下げたい、と考えてヴィーガンやベジタリアンなどを始める人も多いのではないでしょうか。

マクロビオテック

macro(大きい、長い)、bio(生命)、tique(術、方法)の3つの意味を掛け合わせた言葉。

そもそもは日本が発祥ですが、進化したのがアメリカ。アメリカは肥満が問題になっていますし、マドンナがやっている!なんてことで話題になりましたね。

☆彡 身土不二(しんどふじ)

カラダと環境、土壌は切り離せない、自然とのつながりですね。

☆彡 一物全体(いちぶつぜんたい)

一つのものを丸ごと全体頂く事、野菜でも皮までしっかり頂きましょう

☆彡 陰陽調和 

食べ物には、単に食べ物自体が冷たい、温かい、ということではなく、冷やす「性質」と温める「性質」を持っている、ということ。

私はこの、「陰陽調和」を知ることがとても大切だと考えています。今はスーパーでいつでもなんでも買える時代になってしまったので、「冷やす」のか「温める」のかがわかりにくい。。。

旬のものがわかりにくいですよね、たとえばトマトがカラダにいい!と言われていますが、旬は夏です。性質はカラダを冷やす食べ物、これを冬に食べてしまうと・・・カラダの中がもっと冷えてしまう、ということになります。

これがカラダの陰陽バランスを崩し、波長が乱れて、病気を引き起こす原因になりかねない。。。食べ物の「旬」を知ることは自分のカラダを守ることに繋がりますね。

日本の精進料理は凄い

やっぱり日本の食文化は凄いとしか言いようがないのですが、植物性の食べ物が中心って日本で考えると「精進料理」ですよね。

仏教の戒律を守る修行僧の食事として生まれた精進料理。

修行に専念できるための食事と考えると、カラダにもココロにも脳にもイイということですね。

動物性のものを食べないと元気が出ない!と思いがちですが、カラダには自然とのつながりを持てる植物性中心の食事がバランスが取れてよいのだと思います。

今後、世界的にも環境問題に取り組むことは必須になってきていますし、環境問題に配慮できない企業は存続が難しくなるとも言われ始めているので、ますますこの日本古来の食文化が「正しく」伝わっていって、必要な人に届いていけばイイなと思います☆彡

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