【新時代】仲間と多様性 ~鬼滅の刃・梨泰院クラスから考える~

学び・新しい時代

今、感じている日本の変化が凄まじい。それはおそらくいい方向ではなく、世界的に見てもどんどん日本が歳をとっていて、パワーダウンしていることが否めないかなと感じます。貧乏な国になっていることはいろんなところで言われ始めていますが、これをどう乗り切るか?が多くの人のテーマになっていくのではないかと感じずにはいられません。

日本が世界の株式市場に占める割合

去年2020年の2月にダイアモンド社のオンライン記事を読んでいると、

「世界の大きな会社(大型株)と、そこそこ大きな会社(中型株)から構成されるS&Pグローバル大中型株指数によると、

53.3%がアメリカ企業の株式で、日本企業の株式は8.4%となっている、

また、別の有名な指標にMSCI All Country World Index(MSCI ACWI)という指数がありますが、

この指数をもとに作られた投資信託(ETF)でも、日本株が占める割合は7.1%です。」という情報が出ています。

特にここ最近の株式市場を見ていると、こんなに世界中が経済混沌状態なのに、米国はやっぱり強い・・・、

と感じずにはいられない状況が続いています。

リーマンショックから考えると、もうそろそろまた「ドカン」と株の変化がいつ起きてもおかしくない時期に突入していますが、

今度大きく下がることが発生してしまうと、日本株の再生はなかなか厳しいものになるのではないかと個人的には考えています。

今までは日本人であることで得が多かった時代も、もしかすると今後は変わっていくのかもしれません。

貧困が進めば、犯罪率が上がりますし・・。

YouTubeで再生回数の高いものを見ていると、(あえて誇張しているものも多いですが)質素な食生活や、

給料が○○円の生活風景、など、「贅沢」というより「貧しい」ことを強調しているものの方が

圧倒的に再生回数が高い傾向にあります。

こういう動画が共感されているということは・・・と読み解いていくと、

そこへ共感する人が増えていることにも日本が貧しい国になっていっていることは明確なのではないでしょうか。

今こそ日本の文化や技術を知る

とはいえ、いろいろ言ったとしても、私たちは日本人。

それは変えられないし、大切にしていきたいアイデンティティの一つ。

日本には本当に素晴らしい技術や文化がたくさんあります

食文化が崩れてしまっていることが残念ですが、やる人は今も変わらず和食中心で食事しているでしょうし、

言葉、伝統工芸など今こそ学ぶべき日本の良さがたくさんあるのではないでしょうか☆彡

ちなみに私は今、茶道を学びはじめ、茶道の世界のすばらしさ、楽しさを満喫しつつあります

お茶が好き、カフェにいると幸せ、フランスパリが大好き、

こんな自分の共通点(価値観)からも、私にとって、茶道の世界は「きたーーーー!」という感じです(笑) 

鬼滅の刃、梨泰院クラスの世界

両方とも、ちょうどコロナの状況が始まるかどうかの頃に、とても話題になっていた作品だったと思います。この2つの作品の根底にあるものは同じなのではないかと思っています。

◎ 信じている仲間と一緒に進むこと

◎ 多様性を楽しむ、受け入れること

今まで資本主義を支えてきた世代からの交代、新しい世界への幕開けをどちらの作品も表現しています。あとは、芯のある精神的な強さ、を主人公が持ち合わせているということ。

自分の芯を持つこと、軸を持つこと、強さと優しさを兼ね備えた人間力がこれからのかっこいいスタイルなのだと思います。

そのために必要なことは、ちゃんとした食事!睡眠!運動! 

当たり前のこの3つなのではないでしょうか☆彡

コメント

タイトルとURLをコピーしました