「運動」しよう!と言われても、どこまで何をすれば効果があるの?
生活スタイルや体質によって違いはありますが、まず何からしたらよいのか?という方向けに参考になる情報をピックアップ!
食前か食後か?
とにかく体重を減らしたい!体脂肪率を下げたい!という方は「食前」の運動がオススメ。
今カラダに持っているエネルギーが優先的に使われていくため☆彡
個人的にも「食前」にウォーキングなど全体的に動かすと、カラダも軽いし動かしやすいと感じます。
運動終わりの食べ過ぎにはくれぐれも注意ですが。
筋肉を積極的につけたい場合は食前に運動!
その後の食事でたんぱく質が重要ですね。

では「食後」の運動はどうでしょうか?
食事でとった栄養が使われるので脂肪になりにくいと言われています。
だからと言って、てんこ盛り食べてしまった後は逆に消化不良になる可能性もあるのでご注意を。
「食前」も「食後」も注意点は、あまり激しい運動をし過ぎないこと。
全てにおいて、運動も食事の量も自分のカラダに適したバランスが大切です。
それはご自身でしかわからないこと。
ご自身の「感覚」を大切に継続してみましょう!

なりたいカラダは?
ご自身がなりたいカラダは具体的にイメージはありますか?

見た目の変化ではなく、健康づくりの一つとして筋トレを取り入れたい方
すらっと、かつ、引き締まったカラダになりたい方
など、さまざまだと思います。
やみくもに筋トレをしても続かないと思うので、自分のなりたいスタイルを想像してみると楽しく運動できるのではないでしょうか☆
【健康づくりの一環として筋トレを取り入れたい方】
正確には筋トレには入らないと思いますが、とにかく日々の健康づくりが目的の方は「ヨガ」や「ウォーキング」がおススメです。
ヨガは経絡に合わせて「気」を巡らせてくれるポーズがたくさんあります。
「病は気から」という言葉もあるように、「気」を巡らせておくことは健康と非常に密接。
しかもヨガのいいところは「呼吸」がしやすくなり、細胞に酸素を送っていけること。
そして、カラダとココロの繋がりを作ってくれます。
現代人は「呼吸」が薄くなりがち・・・。
ヨガのポーズで経絡に刺激を入れていくと、呼吸がしやすくなるのを感じると思いますのでおススメです。

【引き締まったカラダになりたい方】
スラッと見た目の変化も大きく感じたい!
カラダを健康的に引き締めたい方はストレッチだけでなく、筋肉にしっかりと刺激を入れていくことが必要。
ポイントは「肩甲骨」と「股関節」そして「おしり」
肩甲骨が硬いと姿勢も悪くなるし、肩こりが酷くなったり、頭痛を引き起こしてしまう方も。
しかもスマホをみて下向きの姿勢の方、多いですよね・・・。

プラス
意外とおしりが硬い方が多いと思います。
ストレッチポールなどでおしりをゴリゴリしてみるとこれが痛い!!
おしりが硬いと太ももの筋肉に影響がでて、骨盤にも影響が出てきます。

骨盤はカラダの中で内臓を支えてくれている大切な骨の一つでもあります。
内臓も下に垂れ下がってしまうと本来の機能を果たしてくれなくなります。
しかも骨盤のゆがみは頭蓋骨にも影響してきます。
脳は司令塔!脳の機能を正常に働かせるためにも頭蓋骨を整えておくことも侮れません!

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