日本の資本主義の父とされている渋沢栄一。新貨条例、国立銀行条例など諸制度改革を行ってきた方です。
日本に株式会社(合本組織)を導入、第一国立銀行(現みずほBK)をはじめ、
多種多様の会社約500社の設立や創設に関与して、日本資本主義の発達に大いなる貢献をしました。
新一万円札の顔
2019年に財務省は1,000円、5,000円、1万円の紙幣(日本銀行券)を2024年度上半期に一新すると発表しました。
04年以来、20年ぶりとなる新紙幣の表の図柄は1万円札が渋沢栄一、5,000円札が津田梅子、1,000円札が北里柴三郎になるとのことでした。
なぜこのご時世に紙幣を新しく?と疑問はあるものの、、、歴代の1万円札の顔は有名どころ。
平成19(2007)年4月2日発行停止 福沢諭吉
昭和61(1986)年1月4日発行停止 聖徳太子
2024年からは渋沢栄一という凄い並びですね。

財閥系ではない経営
会社の導入、と聞くと、三菱を作った岩崎弥太郎が個人的には一番に思い浮かんでしまいますが、
渋沢栄一が活躍した戦前は、三菱や三井といった財閥がまさに急速に成長した時期。
その中で渋沢栄一がかかわった企業は、少額でも広く民間から出資を募って、大きな会社にしていったそうです
当時最先端のイノベーターですね。
ただ、その会社組織体形、資本主義のあり方が大きく変革していこうとしている昨今を考えると、
当時最先端だった新しい経営の在り方もそろそろ終焉なのかもしれません。

礼儀とは「最高の美徳」
渋沢栄一が残している言葉で、とてもココロを動かされた言葉が有ります。
毎月、1日に東京都神社庁が発行している「生命(いのち)の言葉」シリーズが好きで毎月チェックしているのですが、
ちょうど令和3年7月(文月)の言葉が、渋沢栄一の「礼儀ほど美しいものはない」という言葉でした。
この言葉、内容もとても素敵だなと感じ、現在も壁に言葉を貼って、ふとした時に目に入るようにしています。

「礼儀とは人の持てる最高の美徳である」
礼儀とは、調べてみると「社会のきまりにかなう、人の行動・作法。そのような敬意の表し方」と出てきます。
なんでも考え方、捉え方次第で、良い・悪いはあると思いますが、
個人的にはまっすぐ捉えれば、人と関わっていくことが「豊かな人生・理想のライフスタイル」に必要。
その点で「礼儀」をきちんとわきまえていることは必要なことでしょう。
品格、人間力にも繋がってくることは、日々の意識と実践がモノを言います。
礼儀も同様。相手を思う気持ちや対応はその人の「美しさ」に繋がるのではないでしょうか☆彡
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