何年か前から利用しているマルセイユ石鹸バーのご紹介☆彡 オリーブ、ココヤシ、など植物素材100%の石鹸です。昔ながらの伝統的な製法で一か月ほどかけて作られるこの石鹸で、弱アルカリ性。私は毎朝これで洗顔するのがお気に入りです。
ルイ14世が愛したマルセイユ石鹸
フランス国王のルイ14世が愛したと言われる本場のマルセイユ石鹸、
「マルセイユ石鹸ビックバー」(サヴォン・ドゥ・マルセイユ・ビックバー)は、
17世紀の伝統的な製法で1か月以上かけて作られています。
株式会社エム・シー・エル ヨーロッパハウスが販売元の会社ですが、楽天市場で買えます☆彡
私は以前こちらの会社を訪問したことがあって、少しお話を聞いて、よりこの石鹸に興味が・・・。
オリーブの成分をじっくりゆっくり抽出していって、
最後、職人が自分の舌で舐めてから良し悪しを決めて石鹸にしていくんだそうです。
最後口に入れてもイイ良質なものを石鹸にするとはなんとも贅沢ですよね。
使っているとしっかり香りもしますし、
手を洗うだけでは勿体ない、と思い、
毎朝一番の洗顔にこの石鹸を使っていますが、とても洗い心地 ⇒ 洗い終わりの肌 はとても気持ちいい☆彡
個人的にはフランス産の化粧落としだったり、
化粧水、石鹸などとても良質なものが多いと感じていて、
こういう面でも美的センスが溢れていると感じます。
届いたらすぐにカッティング!
こちらの石鹸は大きな一本のバー状態で届きます。

届いた時はまだ柔らかい状態ですが、
時間の経過とともに水分が抜けて硬くなってしまいますので、
カッティングできなくなってしまいます。
専用のカッティングワイヤーがついているので、それで自分の使いたい大きさにカッティングしていきましょう。
私はこんな感じでカッティングしましたが・・・

もっと小さく切って、旅行にもっていけるようにしたり、
カラダを洗いたい方はもう少し大きめでカットしてもいいし、
洗顔用としては3センチ~5センチぐらいでカットしてみると使いやすいと思います。
カットしておけば、消費期限はなく、何十年も使える「本物」商品です。
石鹸が入っているこの木箱も大切で、この石鹸は生きているので、
その呼吸を妨げないように密封性の高い袋やラップではなく、
この木箱か新聞紙などにくるんで涼しいところで保存するようにしてくださいね。
南フランス・カマルグ地方の天然塩
この伝統的な石鹸を作るのに、品質を安定させるために塩が不可欠、なんだそうです。
このビックバーにも品質が非常に高いカマルグ地方の天然食用の塩が使われているのも嬉しいポイントです。
300年以上も受け継がれてきたモノには理由があるのも納得です。
きめの細かい泡が立ちますし、泡切れも良い☆彡
自然環境への配慮もアリ
こちらの商品は地球環境に負担をかけずに作りたい、
ルイ14世が定めた製法を今も守りつつ、植物素材の種類と配分を変えながら、
長い試作期間を経て今も石鹸つくりをされています。
パーム油の生産地で1990年ごろからプランテーションが急速に拡大したことで、
森林破壊や環境破壊が危惧されるようになり、限られた自然素材を大切に使うために、
「持続可能なパーム油のための円卓会議ーRSPO」が認証するパーム油のみを使用しているそうです。
石鹸は油脂の個性がそのまま品質に繋がる、
ここから経験を積んだ職人たちが作り出すこの石鹸はとても良質なモノで赤ちゃんにも使えるオススメ石鹸です。
【成分】オリーブ脂肪酸Na、ヤシ脂肪酸Na、水、グリセリン、塩化Na、水酸化Na
※私はオススメしたい商品ではありますが、もしお肌に合わない場合はすぐに使用をやめてくださいね。

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