韓国の映画業界のトレンドと世界的な影響

映画・芸術

久しぶりにネットフリックスで「梨泰院クラス」を見ました。

最初はただ韓国語を聞きたくて、聞き流しのような感覚でテレビをつけていたのですが、

あの韓ドラマの凄さ、見始めてしまうと、抜け出せなくなってしまいました笑

本当によくできているな・・・と。

ここから考える今の韓国エンタメのトレンドや影響を考えてみます。

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梨泰院クラス

韓国ドラマ『梨泰院クラス』は、

2020年1月31日から同年3月21日まで韓国のJTBCで放送されたテレビドラマです。

ちょうどコロナパンデミックが2020年の2月ぐらいから世界的に大変なことになり始めた時期と重なります。

そこから人類が家から出られない、という状態になったこともあり

動画配信の勢いが加速したことによるヒットも要因の一つとしては考えられますが、

私個人的に、あのドラマの何がすごいって、このコロナ明けの変化を事前に予言していた?というぐらい

世界風潮を捉えた内容に凄さを感じます。

人種問題、ジェンダー問題、古い権力からの圧力、などなど、このドラマには全て入っています。

そして、今もさらに加速し続けている「精神性への転換」

商売は「人と信頼」というセリフも出てきますが、

気の合う人と、仲間と仕事を前向きに進めていくことであったり

お金だけでことを済ますのではなく、気持ちやサービス精神の大切さもドラマの中に出てきます。

どちらかというと、今まで私たちが当たり前のように考えていた仕事のあり方って

我慢する、とか、気の合わない人とも協調性を持って上手くやっていく、という価値観が主流ではなかったでしょうか。

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トレンド① 多様性と国際化

韓国映画は世界的な市場でますます注目されており、

多様な視点やジャンルの映画が生まれています。

また、国際的な共同制作や映画祭への参加が増えています。 

今は特に日本と韓国人俳優との共演作品が続々と制作されていて、これからの放映が非常に楽しみです。

韓国の作品の多くは、社会的問題にも直球でうまく取り組んでいて、しかもそのデリケートな問題を

エンタメ作品へ転換することが非常に上手だと感じます。

例を挙げると、『ウヨンウ弁護士は天才肌』は非常に話題となりましたが、

世界的に問題となっていることにエンタメ化に成功した作品と言えるのではないでしょうか。

トレンド② デジタル配信プラットフォームの台頭

NetflixやAmazon Primeなどのデジタル配信プラットフォームが韓国映画の市場に影響を与えています。

これにより、映画の視聴がオンラインで容易になり、韓国の映画が世界中で観られるようになりました。

ネットフリックス作品をチェックしていても、韓国作品の数は非常に多く、

国をあげてエンタメを盛り上げていこうとする意欲も感じますし、

俳優陣、製作陣の気合いを感じる作品が多いです。

トレンド③ ジャンルの拡大

伝統的なメロドラマやアクション映画だけでなく、サスペンス、SF、ファンタジーなどの新しいジャンルの映画が増えています。

観客は多様な映画体験を求めていることもあり、

SF作品やゾンビ作品でも、コミカルで面白くしてあるものから、シリアスで見応えのある作品になっているものもあります。

トレンド④ 映画産業の成長

韓国映画は国内外で人気が高まり、映画製作に対する投資が増えています。

これにより、高品質な映画が生み出され、国際的な市場で競争力を持つようになっています。

これらのトレンドは、韓国の映画業界がさらに成長し、世界的な影響力を持つ方向に向かっていることがうかがえます。

個人的には、1999年の「シュリ」という作品を見た時の衝撃はすごく

韓国エンタメの世界は飛躍し続けてきたのではないでしょうか。

本国でも「タイタニック」の動員記録を塗り替え、

日本でも韓国映画としては異例の大ヒットとなったラブ・サスペンスです。

当時のおすぎが紹介している映画予告が今でも思い出されますが・・・笑

韓国人俳優たちの感情表現の豊かさに関しても、非常に引き込まれるなと感じることが多いです。

泣きの演技は特に上手いのではないでしょうか。

これからの期待

韓国も人口減少の問題があり、国としての経済力を維持するのに難しい局面に入っているのは

日本と同様だと思います。

ただその中でも、国として映画やドラマ、KPOPとエンタメに力を入れて、世界を視野に入れた活動力は

素晴らしいなと感じます。

引き続き心ワクワクする作品の数々を楽しませてほしいなと思います。

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